こんにちは。あおまる(@aomaru_malumalu)です!
今回は、100均アイテムと廃材のみで製作した知育玩具についてご紹介します。
1.用意するもの。たったの3つ!
・100均で購入できる ケース SIKIRI 30
・100均で購入できる シール
・ペットボトルのふた
ケース SIKIRI30
ケースとして、お勧めしたいのがDAISOやSeriaで販売されている「SKIRI30」です!
ふたのフィット感も良く、30個という1歳児~2歳児が集中して取り組める10分~15分で終わる丁度良い大きさなのが良いですね。また、しっかりと閉められるので持ち運びにも便利です!
シール 好みのもの
シールに関しては、ふたの部分に張れる大きさであれば好みのもので大丈夫です!
子どもの興味に合わせたシールをチョイスすると良いです。
ペットボトルのふたよりも大きいサイズのシールもあるので、直径2.8cm以下のを選びましょう!
ペットボトルのふた
今回紹介した知育玩具を作るには、30個のふたが必要です!
私の場合は、家でコツコツ貯める野は勿論、職場で呼びかけて同僚から集めました。
ただ、日頃から集めていないとあるわけないですよね・・・
そんな方にお勧めしたいのが、「メルカリ」です。メルカリなら100個で300円と安価に集められます。
ふたの色は統一した方が見栄えが良いです。 今回は白いふたで作成しています。
2. 完成までの流れ【製作風景】
一列毎に上下確認しながら貼る作業をしていくやりやすいです!
3. 年齢別の効果的な遊びの進め方!
1歳半~2歳のお子さんへの遊び方
シンプルに絵合わせとして自由に遊ぶ。
最初は絵を合わせて入れていくという遊び方を理解していないので、一緒に遊んであげてください!
その後はふたを手渡しながら「○○はどこにいるかな?」と声かけをしつつ、一つずつ穴を埋めていく方法で遊びを進めてあげるとお子さんの理解に繋がりやすいです。
1歳半~2歳ぐらいのお子さんの場合は、同じ絵柄の場所に入れることができたらその都度褒めてあげると良いです。
2歳~3歳のお子さんへの遊び方
段階を踏んでいきますが、1歳半~2歳のお子さんの時のように最初はシンプルに絵合わせがお勧めです。
しかし、この時期になると個人差はありますが15分~20分程度は集中して作業に取り組むことができるので、
声かけや遊び方を少し工夫してみます!
「全ての場所をふたで埋めてみようね!」と完成までを促す声かけが良いと思います。
お子さんからの呼びかけや迷っている様子が無い限りは、集中している証拠なので完成まで見守りましょう。
そして、完成したらたくさん褒めてあげてください!
上記の遊びに余裕が出てきたら、遊びの難易度をもう一段階上げます。
先ほどまでは、同じ形の場所に入れていく=視覚を利用した遊びでしたが、次は物と言葉をリンクさせていく遊び方です。
保護者は「○○はどこかな?」とシールの名前のみ=言葉の指示のみをお子さんへ伝えていきます。
お子さんは、指示されたシールのふたを取って、同じ場所に入れていく遊びを繰り返し行います!
このように反復していくことで、シールを形で覚えるのではなく、「物の名前」として覚えていくことができます!
同じおもちゃでも発達に合わせて、少しずつレベルをあげていくと遊びの幅は広がります!
4. まとめ
今回は100均のアイテムと廃材を使ったお手軽な玩具を紹介しました!
材料さえ揃えてしまえば、時間も手間もかからずに10分ほどで完成しますし、成長に合わせてシールの部分をアルファベット,数字にしたり、色のみにしたりと変えることで様々な遊びに展開できる点も魅力的ですね!
初めての手作りおもちゃに持ってこいだと思うので、ぜひ作ってみてください。
他にもお手軽な手作り知育玩具はあるので、どんどん紹介していけるように頑張ります!!
以上。あおまるでした。
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